経営計画をつくることで、会社は成長する

今回は、経営計画とは?経営計画をつくることで会社はどのように変わるか?についてお伝えしていきます。
私は、これまで数百社の経営に関わっていく中で、経営計画策定をきっかけに会社が成長する様子を見てきました。
「会社の成長をもっとスピード上げていきたい。」
「メンバーがもっと動いてくれればいいのに。」
「未来のことはわからないから経営計画は意味がない?」
「計画をつくってもその通りいかないのだから作成しない。」
このような社長にぜひ見ていただきたい内容です。
それでははじめていきます。
1. 経営計画とはなにか
経営計画とは「仮説」です。

(図:AsisTobe)
「この状態になればビジョン実現に向かっているといえる。」
「このような戦略であれば競合に負けない。」
「この売上、経費であればメンバーの給料も上げていける。」
このような考えや想いを、文章や図、数字で表現することです。
マップに例えるなら、目的地(ビジョン・ミッション)までの行き方を示すものです。

(図:マップに目的地の記載、道筋を複数と道の「決定」を書く)
目的地までの道を決めて決定します。
2 なぜ、経営計画で会社が成長するか?
経営計画を策定し運用することで、経営判断の基準が明確になることで会社が成長します。

(図: すぐ決めれる、迷いがない)
「競合が動いてきた。手を打つべきか?」
「どのような人を採用すべきか。」
「メンバーの目標をどのくらいにすべきか。」
経営をしていると日々、大小問わず多くの判断を求められることになります。
経営計画を策定運用することで、①判断の基準が明確になり意思決定が早くなる、②どこに資金や人材を投資をすべきかが明確になるためムダがなくなりリソースを集中できる、③メンバーに共有することで組織全体に目標に向かえます。
マップに例えると、目的地までの道を決めていることで、分かれ道を迷わずに進むことができます。道を間違ったときやトラブルがあったときも、戻るのか道を変更するのか選択肢が明確になります。

(図:分かれ道 その次に道をはずれたとき)
道を進む都度ごとに、「道を外れていないか」、「外れていればどのように道に戻るか」を決定していきます。
3 どのような計画をつくるか。構成要素は?
経営計画の構成要素は、①ビジョンを期限とどのような状態かを具体化、②ビジョン実現のための戦略、③数値目標、の3つで構成されます。
この3つは、経営チームで決定し、さらに具体的な戦術やアクションプラン、マイルストーン等はメンバーも含めて考えていくのがおすすめです。

(図:サイクルかピラミッド)
①ビジョンの具体
「2年後に売上30億を達成する」「3️年後に全国10拠点に展開」「1年後に海外展開1億の売上達成」など。
会社のビジョンを具体的に決定します。
②ビジョン実現のための戦略
「どの市場をターゲットにするのか?」「強みはどこにあるのか?」「どの商品・サービスに力をいれていくのか?」など。
ビジョンを実現していくための戦略を決定します。
③数値目標
ビジョンの具体と戦略が決まれば、数値で表現していくとどうなるのか仮説を立てます。
月次損益推移表、月次資金繰り表、目標の貸借対照表を決定します。
4 どのように運用すべきか
経営計画を決定した後は、運用した結果をモニタリングする必要があります。
目標数値と月次決算の内容を比較し、問題発見、課題設定を行います。

(図:AsisTobeの図)
毎月の役員会議で確認することで、役員それぞれがどのように行動すればよいかが明確になります。
戦略は絶対的なものではなく、状況を見ながら修正調整していきます。
この役員会議での決定を、メンバーにも伝えてさらに具体的なアクションプランに反映させることで、メンバーそれぞれがどのように行動すればよいかが明確になります。
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